谷内亮太　真鍮の鏡　山脈と一角獣の鏡 　＜受注生産＞

＜山脈と一角獣の鏡＞

青く静かな山脈の稜線に、そっと佇む白い一角獣。
遥か昔から語り継がれてきた神話のように、凛とした空気と神秘的な存在感が宿る鏡です。

一角獣は古来、純粋さと祝福の象徴とされ、
この鏡にも、どこか遠い世界の気配が息づいています。
その静かな山の風景を覗き込むたび、
日々の喧騒から少しだけ離れた、心やすらぐ時間が流れていくようです。

壁に掛けて、そっと空間に寄り添わせるだけで
まるで神話の一場面を飾るような、静かな物語が始まります。

＜ご注文前にご確認ください＞

顔料は新漆を用いて丁寧に定着させておりますが、強く擦ったり衝撃を加えたりすると欠ける可能性がございます。お取り扱いの際はどうぞご注意ください。

ひとつひとつ、手しごとでお作りしています。
できるだけ写真に近い仕上がりを心がけておりますが、色合いや表情にほんの少し違いが出ることがございます。
それぞれの鏡が持つ、世界にひとつだけの個性として楽しんでいただけたら嬉しいです。
どうぞご理解のほどお願いいたします。

壁には虫ピンで固定していただけます。

＜お届け予定は12月末を予定しております＞

凛とした空気に白い息が溶けるころ――
冬の訪れとともに、12月末のお届けを予定しております。
あたたかくして、どうぞ楽しみにお待ちください。

【サイズ】w210  h150

【素材】真鍮　顔料　鏡